英語を「文字]ではなく「イメージ」でインプット

英文を聞いて「なるほど」と思えたり、あまりの簡単さに驚かされたりすることがよくあります。

だからと言って、スピーキングの際にそういう表現がパッと思いつくかといったら、それはまた別のようです。

聞いて理解できるということは、それが知識として脳にあることの証明になりますが、必要な時に必要な情報を取り出すことができないということは、後で取り出しやすいように記憶されていないということになります。

簡単に言うと、単語や構文を記憶する際に、「日本語=英語」という文字で記憶しているために使える幅が狭くなり、その文字に合致する表現が使われていない限り、脳はその知識を無視してしまうのです。ところが、「こんなニュアンスの日本語≒この英語」と大体のイメージでインプットしておくと、文字で覚えた時と比べて必要な時に必要な情報が取り出しやすくなり
ます。

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たとえば、くwant A to 動詞の原形〉を「Aに対する願いについて使う構文」というイメージで覚えておけば、「早く夏が来ないかなあ」という文を英語にする際に、これを用いてl want summer to come soon.と簡単に表現することができます。

しかし、この構文を「Aに~して欲しいと思う」と文字で覚えておくと、「早く夏が来ないかなあ」という日本文に「~して欲しい」が含まれていないだけでなく、「来ない」という否定詰にも惑わされて、この表現にこの構文は使えないと思ってしまうのです。

応用の幅をグッと広げるためにも日常よくでてくる構文などは、「文字」で学んだ意味を自分の中で「イメージ」に変えてからインプットしておくと、様々な状況で使いやすくなり、同時にネイティブらしい表現ができるようになります。


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